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50代になると徐々に女性ホルモンが減少し、まつげが細くなってきたり、
まぶたが痩せてくぼんできたりと、目元に複数のお悩みを抱える方が増えます。

年齢に応じたスキンケアがあるように、まつげの状態に応じたケアのしかたやエクステンションの楽しみ方があります。
メイク効果のあるまつげエクステで目元のお悩みを解決していきましょう。

  • 本数:目の横幅やまつげの量に応じて、100~120本程度が品よく仕上がります。
  • 太さ:ナチュラル上品に仕上げるなら0.1ミリ、少し華やかな印象にするなら0.12ミリがお勧めです。
  • カール:まぶたのたるみが気になる方はDカールやCカールなどでまぶたを上げ、まぶたのくぼみが気になる方はCカールなどで華やかさを出しましょう。
  • スタイル:まつげの隙間や本数の少なさが気になる方は、まつげ1本に対して、0.1〜0.15ミリのエクステンション1本を付けていくクラシックスタイルではなく、まつげ1本に対して、0.05〜0.07ミリの超極細のエクステンションを2〜3本ずつ付けていく「ボリュームラッシュ」がお勧めです。

飾り枠

50代女性に多い悩み

50代になると、まつげの変化だけでなく、肌自体に潤いが感じられなくなるため、目元のたるみやシワが目立つようになります。アイメイクをするとかさつきが増し、さらに老けた印象になることも多く、それが原因で実年齢以上に見えてしまうこともあります。

「まつげのダメージが蓄積して、ケアをしても効果が感じられなくなった」、「若い頃に比べて、まつげの量や長さが別人のようになってしまった」、「まつげにハリやコシがなくなり、ビューラーをしても上がらなくなった」などのお悩みが、次第に深刻になっていきます。

具体的には、「まぶたのたるみをなんとかしたい」、「目尻を上げたい」というご要望が多くなる年代です。

まつげが減っていく理由

まつげには一定の寿命があり、通常約3~5ヶ月のサイクルで生え変わります。これを「毛周期」といいます。頭髪の毛周期は約2年〜6年ほどですが、まつげの毛周期が短いのは、伸びすぎてものを見る妨げになったり、眼球を傷つけないようにするためだといわれています。

まつげは毛根にある毛母細胞の分裂によってつくられていますが、加齢によって細胞が作られる時間がかかるようになると、新しく生え変わるまつげより抜ける方が多くなってきます。また、細胞自体の働きが衰えてくると、新しく生えてきても、ハリやコシのない細いまつげになってしまいます。ビューラーを使っても上がりにくくなるのはこのためです。結果として、まつげがスカスカになってきた印象になります。

アントスのまつげエクステはエイジングに特化しています

まつげエクステはすぐにぱっちりとした目元に変化させるところが大きな魅力ですが、その分、まつげや目元の皮膚に負担がかかってしまうのが欠点です。特に、まつげが少なくなってきたり、細くなってしまっていることを実感している50代になると、「目元をはっきり見せたいけど、さらにまつげが減ったらどうしよう」と二の足を踏む方も少なくありません。まつげエクステでまつげが減ったり、まぶたがたるんだりするのは誰しも望まないことです。ご自身に合ったまつげエクステを選ぶことで、より若々しい目元を演出することができます。アントスは、年齢やまつげの変化に合わせたデザインのご提案を得意としています。多くの50代以上の女性が安心して通ってくださっているのは、エイジングに特化したメニューの構成となっているからです。エクステンションの種類も、0.05ミリなどの超極細のものから豊富に取り揃え、施術方法もまつげ1本に対してエクステンション1本をつけていくクラシックスタイルだけでなく、「ナチュラルボリュームラッシュ(まつげ1本に対して超極細のエクステンションを2〜3本ずつ装着していく技法)」や「リフトアップ&エクステ(下がったまつげをパーマをかけずに持ち上げて、まつげやまぶたをリフトアップさせながらエクステンションを付けていく技法)」などをお選びいただけます。

中には、お悩み解決が、まつげエクステではなく、まつげパーマの方が適している場合もあります。そのためには、まず、ご自身のまつげの状態について理解して、メニューをお選びいただくことが大切です。アントスでは、カウンセリングの際に、お客様に現状と理想とする仕上がりにするためのリスクなどもご説明し、まつげが傷まない最善のメニューをご提案しています。

品よく若見えするまつげエクステ

今の50代は、ひとくくりにできないほど、見た目年齢が違います。日々のお手入れの積み重ねもありますが、メイクテクニックの違いでも大きな差が出ます。

50代になっても、メイクアイテムやテクニックが20〜30代の頃のままなんていう方は、メイクがうまくいかず、メイク迷子になっていることもあります。

ぼんやりした目元をシャキッとさせるためにアイラインを引こうとしても、たるんで乾燥した皮膚が邪魔になったり、老眼が進行し、まつげの生え際がよく見えなくなり、まぶたのキワに引くのが難しくなってくる年代でもあります。朝のメイクが決まらず、ため息をついたり、イライラされる方もいらっしゃるでしょう。

そんな時に、まつげエクステは役に立ちます。まつげエクステにはアイライン効果があるので、アイライナーを引かなくても目を大きく、はっきりと見せることができます。また、老眼のせいでアイメイクを失敗するということも避けられます。

上品で若見えするまつげエクステのコツは、エクステンションの色選びです。黒々しいエクステは若い女性なら似合いますが、50代の女性には逆効果です。ブラックエクステなら薄墨色、思い切って、ブラウンエクステにされるのもお洒落で若見えするコツです。

もちろん、長さや太さは控えめの方が品よくまとまります。ご自身で判断できない場合が多いですので、カウンセリングで担当者にしっかり相談してから施術に入りましょう。

白目を綺麗に見せるまつげエクステ

徐々にハリが失われていくのは目元の皮膚だけではありません。50代になると、眼球も加齢とともにたるみが進行し、黒目が色褪せたようなグレー色に変色したり、白目が濁ってきます。

アイメイクやまつげエクステで眼球そのもののを変えることはできませんが、変わったように錯覚させることは可能です。自まつげに近い、短めで細めのまつげエクステを上まつげに多めにつけると、「自まつげが豊かな人」という印象になります。短めのエクステンションはアイライン効果がありますので、白目を清潔に見せてくれます。

また、下まつげにもエクステンションをつけるのを忘れないようにしてください。下まつげにエクステンションをつけると、目元が引き締まり、白目が若々しい印象になります。目の下のくすみもエクステンションの黒色が飛ばしてくれます。さらに、黒目の下部分に少し長めのエクステンションをつけると、黒目が大きく見えるだけでなく、目と口の距離が縮まって見え、小顔効果が期待できます。

アイメイクは時間が経つと崩れてしまい、目の周りが黒くなってしまう心配がありますが、まつげエクステはそのような心配が一切ありませんので安心です。

リフトアップ効果抜群のまつげエクステ

まつげエクステには、まつげを豊かに見せるだけでなく、まぶたを持ち上げるリフトアップ効果もあるのをご存じでしょうか。

Dカールのようにカール感が強いエクステンションを選ぶのもひとつの方法ですが、下がった自まつげそのものを上げながら、エクステンションを装着する「リフトアップ&エクステ」という技法があります。

パーマ液を使わずにまつげを上げることができますので、自まつげにダメージを与えることなく、リフトアップできます。まつげが持ち上がることで、たるんだまぶたも一緒に上がりますので、「視界が広がった」「目が大きくなった」「二重のラインが戻った」と喜ばれる方がたくさんいらっしゃいます。

特に、ぱっちり二重まぶたの方は、たるみによる老化が早く、50代になると、一重まぶたになってしまっている方も少なくありません。昔のようなぱっちりとした目というわけにはいきませんが、「ビューラーにマスカラの普段メイク」に比べると、格段に満足されているお客様がたくさんいらっしゃいます。

まつげのお悩みだけでなく、まぶたのたるみもまつげエクステで解決してしまいましょう。

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