【まつげケア】エクステとパーマはダメージの出方が異なります

 

アントスに来られるお客様の多くは「カウンセリングでご相談クーポン」をお選びになることが多いです。お客様ご自身がなりたい仕上がりはもちろんですが、まつ毛の状態や受けるダメージについて、まつ毛エクステとまつ毛パーマでは違いますので、カウンセリングではそのことについてしっかりお話しさせていただいています。

 

まつ毛エクステはまつげに人工的な毛を専用接着剤でつけますが、使用する接着剤そのものはごく微量ですので(サロンによって大きく違います)、接着剤によってまつ毛が傷むというより、つけたエクステの重さがまつ毛の根元に負荷をかけて、まつ毛が早く抜けてしまう可能性が大きくなります。

 

 

「まつ毛エクステをつけたらまつ毛が減った」という話を聞いたことがあると思いますが、まつ毛は毎日数本ずつ生え変わっています。まつ毛に対して、長すぎたり、太すぎたりするエクステをつけてしまうと、本来であればまつ毛が抜ける時期ではないのに、早くまつ毛が抜けてしまいやすくなります。

 

まつ毛が早く抜けても次のまつ毛は早く生えてきてはくれませんので、徐々にまつ毛は減っていってしまいます。ですから、自まつ毛にふさわしいエクステの長さや太さ、本数、デザインなどをしっかり選ぶことが重要なのです。

 

 

また、まつ毛エクステは接着剤によるアレルギーのリスクがありますので、その心配がある方は事前にパッチテストを受ける方が無難です。一方、まつ毛パーマの場合、パーマ液によるアレルギーはまつ毛エクステより格段に少ないと考えられます。事実、オープン以来、アントスではまつ毛パーマのアレルギーは経験がありません。

 

ですが、まつ毛パーマはパーマ液をまつ毛全体に塗布しますので、まつ毛エクステのように「まつ毛の毛根にダメージが出やすい」というより、見えているまつげそのものにダメージを与えます。「まつ毛パーマでまつげが減った」というより、「チリチリになった」「パサパサになった」などという話を聞く方が多いのではないでしょうか。

 

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まつ毛パーマに使用するパーマ液もサロンによって異なりますので、ダメージの出方も変わってきます。パーマ液を数種類用意していて、お客様のまつ毛や肌の質、ご希望の仕上がりなどに合わせて選択できる技術を持ったサロンを選ぶことが必要です。パーマ液を1種類しか持っていない美容室がないように、まつ毛用のパーマ液を数種類持っているまつ毛サロンが当たり前になるにはもう少し時間がかかりそうですので、事前に調べてから予約を取るようにすると失敗が防げるかもしれません。

 

また、まつ毛パーマをされる場合は、パーマでダメージを受けたまつ毛に優しいクレンジングやマスカラはもちろん、保湿効果や修復力の高いまつ毛美容液などでまつ毛そのものにダメージを出さないことが重要となります。アントスのまつ毛エクステやまつ毛パーマの「持ちが良い」、「リペアするまでずっと綺麗」と言っていただけるのは、必ずお客様にダメージについて理解していただき、サロンのみならず、ご自宅でのお手入れにご協力をいただいているからです。

 

カウンセリング②360

 

初回だけでなく、毎回、その時のお客様のまつ毛の状態や季節の変化などを見極めてお伝えしていますので、ご不安な点などがありましたら、いつでもご相談くださいね。

 

埼玉県さいたま市大宮駅東口徒歩2分「まつげ&眉の総合専門店アントス」でした。

 

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