【並行眉】失敗しやすいので専門店にお任せください
「目と眉が近い平行眉が美人眉の代表」という神話に囚われている女性が非常に多く、ほぼ毎日そのようなオーダーをいただきます。
確かに、平行眉はアーチ眉やアングル眉に比べて、眉山がない分、描きやすく、左右非対称眉になりにくいというメリットがありますが、「ただ真っ直ぐに描けばいい」とうものではありません。
本当に並行に描いてしまったら、かなり怖い眉(機嫌が悪そうに見えて損です・汗)になるだけでなく、自ずとアイホールが狭くなってしまうので、顔がのっぺりして、貧相な感じには見えてしまいます。
眉毛は眼窩(眼球が入っている穴のこと)に沿って生えていることがほとんどですので、アイホールがなくなってしまうほど眉を目に近づけて作ってしまうと、「可愛い」や「美人」からどんどん遠くなってしまいます(涙)。
目と眉は近くなくても、美しい人はいくらでもいます。特に、平行眉にされる場合は、目と眉は空き気味の方が怖く見えません。
田中みな実さんはカジュアルな平行眉にされていますが、目と眉の間は結構空いています。彼女の癒し系の柔らかな印象は、「目と眉の距離がしっかりあること」も要因のひとつです。
眉を描く時は、上半身が映せる大きめの鏡を使用し、「描くというよりデザインする」という意識でメイクすると、バランスの良し悪しがわかり易くなります。
平行眉が好きだけど、「どうも似合っていない気がする」「何度やっても上手く描けない」「本当に似合う眉を見つけたい」という方は、ぜひアントスにお越しください。
同じ平行眉でも、ちょっとしたデザインの違いで、驚くほど洗練された雰囲気になりますよ^^
埼玉県さいたま市大宮駅東口徒歩2分「まつげ&眉の総合専門店アントス」でした。
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