【まつげエクステ】上品な仕上がりにする秘訣
初めてエクステをされる方は、「装着本数が少ない方が自然に見えるはず」「たくさんエクステをつけると下品になってしまう」と思われる傾向にあります。「せっかくまつげエクステをつけたのに、バサバサになったらどうしよう」と思うと、ついエクステの本数が少ない方を選んでしまいがちなのかもしれませんね。
でも実は、まつげエクステが派手になるかどうかは、本数ではなく長さや太さが影響することがほとんどです。通常、初めてまつげエクステをつける方は、120本前後のことが多いですが、160本でも長さやカール感をご自身のまつげと同じくらいにするのであれば、決してやり過ぎた感はありません。
もちろん、120本未満の少なめのエクステから始めて、徐々に増やしていくやり方は、急激な変化はイヤとお考えの方にはお勧めです。極端にまつげが傷んで少ない方や目幅が極端に小さい方以外でしたら、通常、両目100~120本程度の装着可能な上まつげが生えていますので、120本程度のエクステは装着可能です。
平均的なまつげの量の方が両目60本装着をされると、エクステのついていないご自身のまつげの方が圧倒的に多くなります。薄い仕上がりになると、マスカラをすぐ塗りたくなったり、アイラインを引きたくなったり、「普段のアイメイクの方が濃くてよかった」という残念な結果に陥る可能性が高くなります。
また、横から見ると、エクステと自まつげが2層に分かれた感じで、不自然に見える方もいらっしゃいます。なるべく自まつげに沿う方が「エクステをつけた感」が出ませんので、自まつ毛の生え方にも留意して、エクステのカールの種類を選ばれるといいですね。
アジア人のまつげは下向きに生えていることがほとんどですので、目をぱっちり見せたいからと言って、カール感の強いエクステを選ぶと、先述した2層に分かれた状態になってしまいます。対応策として、アントスでは、まつげにパーマをかけずにまつげを持ち上げながらエクステをつけて、ぱっちりと見せる「リフトアップ&エクステ」をオーダーされる方が多いです。
「まつげの根元がエクステで覆われて眠そうに見えてしまう」「エクステをつけたのに目が小さく見えてしまう」などの事象が避けられますので、ぜひ1度お試しいただきたいメニューです。さらに、エクステの装着本数が少ないと、エクステの持ちが悪く感じてしまいやすいので、大体120本程度はつけられることをお勧めいたします。まつげは毎日5本くらいずつは寿命で抜けていきますので、少なめの80~100本くらいのエクステですと、エクステ同士の隙間が目立ってしまいやすいんです。120本以上のエクステをつけられた場合より早い段階で、リペア(お直し)も必要となってきます。
ごく稀に、まつげの本数が少ない方や目幅が狭い方がいらっしゃいますが、そのような方は1本のまつげ に1本のエクステをつけるシングルラッシュやフラットラッシュなどより、複数本のエクステをつけるボリュームラッシュの方が自然に見える可能性が高くなります。まつげに隙間があったり、少なめだったりしても、生まれつきまつげが多い人のように見せることが可能ですので、30代後半の方には絶大な人気があります。
初めてご来店される方には、こういったご説明をさせていただき、まつげを拝見した上で本数を含んだメニュー決定をさせていただきますので、安心してご来店くださいね。エクステの本数も決めかねていらっしゃるようでしたら、カウンセリングでご相談の上、決めていただくことが可能です。長年のお悩みを一緒に解決していきましょう。
埼玉県さいたま市大宮駅東口徒歩2分「まつげ&眉の総合専門店アントス」でした。
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