【まつエク】つけたての美しさを長持ちさせるコツ
アントスのまつげエクステは、「シングルラッシュ」「フラットラッシュ」「ボリュームラッシュ」の3つの種類をお客様のご要望やまつげの健康状態によって、お選びいただいています。シングルラッシュやフラットラッシュは、まつげ1本に対してエクステを1本ずつ、ボリュームラッシュはまつげ1本に対して超極細のエクステを2～4本ずつ、美しい扇形や羽状に広がるように、向きを揃えて装着していきます。
どの種類のエクステも、数週間経過後、綺麗に向きが維持できたり、ピンピンはねたりしないように装着の仕方も工夫しております。ですが、いつも前髪やサイドに流した髪が常にまつげに当たってしまうと、その部分だけエクステにいつも衝撃がかかるので、倒れやすくなったり、外れやすくなってしまう可能性があります。前髪が当たりやすい方は、ご自宅で過ごされる時にピンで止めたりされると、衝撃が少なくなり、エクステの持ちが良くなります。
また、横向きに寝る習慣のある方は、下になった方の目尻のエクステが外れやすくなったり、カールが緩みやすくなったりしますので、目尻が短いエクステデザインにされたりするといいですね。その他、油性のアイクリームを塗られる方や頻繁に目薬をさす方、スポーツなどで汗をかく方、長風呂の方、クレンジング剤やアイメイク用品に鉱物油や石油系界面活性剤が入ったものを使用されている方などもエクステをキープしにくい傾向にあります。
エクステを長持ちさせたい方は、上記のような事や物を避けると綺麗にキープしやすくなります。まつげエクステのために、趣味が制限されたり、化粧品を変えることができない方もたくさんいますので、セルフケア用エクステコーティングを朝晩つけたりされるのもお勧めです。
まつげは毎日5～6本ずつ抜けて、新しいまつげに生えかわっていきますので、通常ですと、2週間くらいは左右差やカールの緩みなども気にならないと思います。施術後2週を過ぎた頃から、まつげの生えかわりなどで、つけたてのときと比べると「薄くなった」と感じて、アイラインやマスカラを加えたり、アイシャドーを濃くしたりされる方が増えます。ですので、だいたい3週間程度でリペア（お直し）をされる方が一般的です。
薄くなったり、左右差などがあまり気にならない方は4週間に1度のペースで、エクステを常に美しく保ちたい方は2週間に1度、リペアをされています。2週間に１度というと、かなりエクステのために時間を割かなければなりませんが、1回のリペア時間は30分〜1時間以内に終わることが多いので、エクステのばらつきによるストレスとサロンに行かなければならない時間とを天秤にかけて、決めるといいですね。
まつげエクステは「水」「脂」「衝撃」に弱いですので、これらに気を付けたり、あまりメイクをされなかったり、まつげの生えかわりが遅い方などは、通常のリペアのサイクルより遅めになります。通常より早くエクステがなくなってしまう方は、まつげの毛周期（生えかわるサイクル）が速かったり、今挙げたような生活習慣があったり、元々自まつげが弱かったりする方が多いです。
アントスでは、お客様に合ったエクステデザインをご提案するだけでなく、「美しい状態でキープされやすいこと」に重点を置いて、エクステの毛質やカール感などを決めさせていただいています。お客様の生活習慣の中で、「まつげエクステの美しさや持続性が損なわれる原因があるとしたらそれは何か」という視点で、注意事項などもお話しさせていただいています。
「まつげエクステは取れかけがみっともないからやらない」という女性が多いのも事実です。特に、コロナ禍より「またいつまつげエクステがつけられなくなるか分からない」と懸念され、まつげパーマに切り替えられた方も多いです。それでも、「やっぱりマツエクがいい」という方には、エクステが徐々に少なくなっていくときも、みっともなくならないような技法で、最後までエクステが楽しめるようなデザインをお勧めしています。
次回のご来店まで、まつげエクステが美しくキープできるためのコツはまだまだありますので、スタッフに遠慮なくお尋ねくださいね。
埼玉県さいたま市大宮駅東口徒歩2分「まつげ&眉の総合専門店アントス」でした。
＜よく読まれている関連記事＞
【リフトアップ＆フラットラッシュ】超軽＆漆黒で持ちもさらにアップ
