【まつげカール】極太超ロングまつげさんにおすすめのデザイン
まつげが長く、ハリコシのある方は、ビューラーではまつげが上がらず、まつげエクステでは綺麗に仕上がらないことが多いですよね。そのような方にこそ、まつげカールをお勧めいたします。
まつげが長く太い方がエクステをつけると、ボリュームが出過ぎてしまったり、元々まつげがしっかりしている方は生え癖が強いことが多いため、エクステをつけるとばらつきが出やすくなってしまったりして、サロンに通う頻度が高くなってしまいがちです。
まつげカールは、まつげが丈夫で、長さや太さ、本数なども十分にある方向けの施術ですので、まつげが平均より短めや細め、少なめの方にはあまりお勧めできません。まつげパーマは、まつげエクステと違って、まつげに化学変化をおこさせる液剤を直接塗布していく施術となりますので、まつげが丈夫でない方のまつげに1度ダメージが出てしまうと、回復させるのに3〜4ヶ月程度かかるからです。
髪の毛が丈夫でない方が、髪に化学変化を起こさせるパーマやカラーをすると、ダメージが出やすくなりますが、髪の場合は、傷んだ箇所を切って回復させることができますよね。ですが、まつげはダメージが出ても、毛先をカットすることはできませんので、もしダメージが出てしまったら、そのままの状態で完全に生え変わるまでの3ヶ月間程度を過ごすことになります。ですので、まつげが弱い方はパーマよりエクステをお勧めいたします。
まつげが長い方は、まつげが根元からしっかり上がるデザインを希望される方が多いですが、ラウンド型のデザインの方が長持ちします。それは、まつげは毎日、5〜6本ずつ生えかわっていますが、新しく生えてきたまつげにはパーマはかかっていませんので、下向きに生えてきます。生えかわっていないまつげにはパーマがかかっていますので、徐々に生えかわってしまったまつげとそうでないまつげとが分かれ始め、ばらつきが目立つようになります。
まつげが長い方は、そうでない方に比べて、ばらつきが目立ちやすいので、立ち上げ型デザインにすると、まつげがしっかり上がる分、ばらつきも多くなってしまうということになるのです。ですので、立ち上げ型ではなく、丸みのあるラウンド型のデザインにされる方がばらつきが少なくて、長持ちしているとお感じになるはずです。
アントスでも、他店から来られた立ち上げ型デザインを希望されるお客様に、ラウンド型デザインをお試しいただくと、多くのお客様が長持ちしたと喜んでくださっています。
また、ラウンド型は、立ち上げ型と比べると丸みが強いので、エクステのように見えるのが特長です。すぐ下のお写真は、カールに丸みがないデザインですが、ややクールな印象になります。こちらも人気のあるデザインです。
顔の中に丸いものがたくさんあると女性らしさがアップします。眉やチークなども直線的に入れるより、ま~るく入れると可愛らしく仕上がるのと同じですね。比較してみるとよく分かりますね。
初めてのデザインは不安が大きいと思いますが、先述した通り、丸みのあるラウンド型デザインはまつげが生え変わり始めた時に、新しく生えてきた下向きまつげと、まだ生え変わっていないカールが残っているまつげとのギャップが少ないので、生え変わり時の長短の差が大きいロングまつげさんに、ストレスが少ないデザインなので、人気があります。
目を閉じても、自然な丸みがありますので、女性らしい雰囲気が出せるのがラウンド型のよいところでもあります。
これから、気温と湿度のアップダウンの差が激しい季節になっていきますので、極太超ロングのまつげの方は一層の保湿をなさってくださいね。お勧めの美容液は育毛系ではなく、しっかりめの保湿系です。
埼玉県さいたま市大宮駅東口徒歩2分「まつげ&眉の総合専門店アントス」でした。
<よく読まれている関連記事>
【まつげパーマ】大人のストレートカールは上下で楽しみましょう
【まつげカール】「立ち上げ型」と「ラウンド型」、デザインに迷ったら
* * * * * * * * * * * * * * * *
現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、休業とさせていただいています。6月1日から再開予定ですが、状況によっては延長の可能性もあります。大切なお客様とスタッフを守るために、ご理解とご協力をお願いいたします。
- 「眉&まつげ」を社会人仕様にしましょう
- 【まつげカール】マスク時代にお勧めのラウンド型デザイン