【まつげエクステ】自分にとって自然に見える本数
初めてエクステをされる方は、「装着本数が少ない方が自然」と思われる傾向にあります。「バサバサになったらどうしよう」と思うと、つい本数が少ない方を選んでしまいがちなのかもしれませんね。
でも実は、まつげエクステが派手になるかどうかは、本数ではなく長さが影響することがほとんどです。上まつげ60本でも、長さやカールをご自身のまつげと同じくらいにするのであれば、決しておかしくはありません。
エクステ本数をは最初は少なめにし、慣れるごとに徐々に増やしていくやり方は、急激な変化はイヤとお考えの方にはオススメです。
極端にまつげが傷んで少ない方以外でしたら、両目100~120本程度の装着可能な上まつげが生えているものです。
平均的なまつげの量の方が両目60本装着をされると、エクステのついていないご自身のまつげの方が圧倒的に多くなります。
そうすると、マスカラをすぐ塗りたくなったり、アイラインを引きたくなったり、「普段のアイメイクの方が濃くてよかった」という残念な結果に陥る可能性が高くなります。
また、横から見ると、エクステと自まつげが2層に分かれた感じで、不自然に見える方もいらっしゃいます。
さらに、装着本数が少ないと、エクステの持ちが悪く感じてしまうんです。まつげは毎日5本くらいずつは寿命で抜けていきますので、少なめの80本くらいですと、エクステ同士の隙間が目立ってしまいやすいんです。
120本以上のエクステをつけられた場合より早い段階で、リペア(お直し)も必要となってきます。
ごく稀に、まつげの本数が少ない方がいらっしゃいますが、そのような方は1本のまつげ に1本のエクステをつけるシングルラッシュやフラットラッシュなどより、複数本のエクステをつけるボリュームラッシュの方が自然に見える可能性が高くなります。
また、日本女性の多くは、下がりまつげや逆まつげの状態のことが多いのですが、エクステをそのままつけると、せっかくつけたエクステが目にかかってしまって眠そうに見えたり、目が小さく見えたりしてしまいます。
そのような場合は、パーマをかけずに、まつげを根本から持ち上げながらエクステをつけていく技法「リフトアップ&エクステ」で解決できます。
初めてご来店される方には、こういったご説明をさせていただき、まつげを拝見した上で本数を含んだメニュー決定をさせていただきますので、安心してご来店くださいね。
エクステの本数も決めかねていらっしゃるようでしたら、カウンセリングでご相談の上、決めていただくことが可能です。
長年のお悩みを一緒に解決していきましょう。
埼玉県さいたま市大宮駅東口徒歩2分「まつげ&眉の総合専門店アントス」でした。
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